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MACD 初回エントリーと買い増しを統合する戦略ダイアグラム

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このダイアグラムは、EMA 差の新しい上抜けと価格による買い増しイベントを一つのロングエントリー経路にまとめます。各買いは 1 単位、1 回のポジション周期は最大 5 エントリーで、直近約定価格を 2% 上回る回復時に数えた全数量を決済します。

schema

戦略の概要

  • 確定した 5 分足が、形成済み EMA(12)、EMA(26)、終値へデータを渡します。
  • Fast EMA - Slow EMA がダイアグラムで使う MACD ラインを作り、Crossing がゼロの上抜けを検出します。
  • ゼロの上抜けは、Position が正でなく、エントリーカウンターがゼロの場合だけ最初のロングを開きます。
  • ロング保有中、終値が直近エントリー約定より 5% 以上低く、カウントが 5 未満なら 1 単位を追加します。
  • Combination はこの二つの真偽値イベントだけをまとめ、一つの成行 Buy ブロックを起動します。
  • 終値が直近エントリー約定より 2% 以上高いと、数えたポジション全量を売却し、次の周期に向けてカウンターをリセットします。

エントリーと決済のルール

  • 最初のロングエントリー:EMA(12) から EMA(26) を引いた値がゼロを上抜け、Position がゼロ以下で、Entries in Current Long がゼロです。成行で 1 単位を買います。
  • 買い増し:Position が正、カウンターが Maximum Entries 未満、確定足終値が Latest Entry Fill × (1 - Averaging Drop / 100) 以下です。成行で 1 単位を追加します。
  • 決済:Position が正のとき、確定足終値が Latest Entry Fill × (1 + Take Profit / 100) 以上です。数えた全数量を成行で売り、カウンターをリセットします。
  • 対象範囲:ロング専用で、このエントリー経路が開いた数量を管理します。ショートエントリーとストップロスはありません。

パラメーター

パラメーター 既定値 説明
ローソク足系列 00:05:00 すべての判定に使う確定 5 分足です。
高速 EMA 期間 12 高速指数移動平均の期間です。
高速 EMA 入力フィールド 未設定 別のインジケーター入力フィールドは選択されていません。
低速 EMA 期間 26 低速指数移動平均の期間です。
低速 EMA 入力フィールド 未設定 別のインジケーター入力フィールドは選択されていません。
最大エントリー数 5 1 回のロング周期で許可する 1 単位買いの最大回数です。
買い増し下落率 5 次の買いに必要な、直近エントリー約定からの下落率です。
利益確定率 2 全決済に必要な、直近エントリー約定からの上昇率です。
エントリー数量 1 最初の買いと買い増しに使う固定成行数量です。

ダイアグラムの詳細

  • Candles は確定値だけを出力し、保存された短い足から 5 分足系列を構築できます。
  • 二つの EMA ブロックは形成済み値だけを出力するため、最初の有効な MACD 差は低速 EMA のウォームアップ後に現れます。
  • a - b は高速 EMA と低速 EMA を受け取り、Crossing は結果をゼロの Variable と比較します。
  • Position は方向判定を行い、独立した Entries in Current Long Variable がゼロ条件と 5 エントリー上限を管理します。
  • 各 Buy 約定は注文平均価格を Latest Entry Fill に渡します。各エントリー注文は一度だけ約定するため、これが二つの割合水準に使う約定価格です。
  • 遅延カウンター経路が各 Buy 後に約定数量を加算します。全決済の約定は、次の足の判定前に同じカウンターへゼロを書き込みます。
  • Combination は真偽値型で、Fresh MACD Entry と Averaging Entry Below Step Five の二入力です。Entry Volume は両分岐の後に出力され、現在足の最終結果を使わせます。
  • チャートにはローソク足、二つの EMA、MACD ライン、直近エントリー価格、買い増し水準、利益確定水準、全約定が表示されます。

使用方法

Designer に Three_Signals_Combined.json を読み込み、EMA(26) が形成されるだけの履歴を用意して、選択した銘柄で 5 分足設定をテストしてください。実運用前に、5 エントリーのリスクとストップロスがない点を確認してください。