ストキャスティクス 買われすぎ・売られすぎ戦略のダイアグラム
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ストキャスティクスの %K 線は、直近の高値安値レンジの中で終値がどこにあるかを示します。このダイアグラムはそのレンジの両端に逆らって仕掛けます。重要なのは %K がゾーンに入る瞬間であり、そこに留まる時間ではありません。そのため前値ブロックで水準判定を水準の通過に変え、1つのシグナルが1つの注文だけを生みます。
戦略の概要
- %K 線は単一銘柄の確定足で計算され、平滑化された %D 線は判断に使いません。
- 3本という窓は %K を非常に速い線にします。両方のゾーンに頻繁に届くため、この例の取引回数が確保されます。
- 売られすぎと買われすぎの水準は変更・最適化できるダイアグラム定数で、既定値は20と80です。
- すべての注文が同じ数量のため、建玉と逆のシグナルはドテンして膨らませるのではなく、その建玉を閉じます。
エントリーとエグジットの条件
- ロングエントリー: 1本前の %K が売られすぎ水準以上で、現在の値がそれを下回り、ポジションが買いではないとき。注文は1ロットを買い、ノーポジションなら新規の買い、売り持ちならその手仕舞いになります。
- ショートエントリー: 1本前の %K が買われすぎ水準以下で、現在の値がそれを上回り、ポジションが売りではないとき。注文は1ロットを売り、ノーポジションなら新規の売り、買い持ちならその手仕舞いになります。
- エグジット: 専用のエグジットブロックはありません。すべての注文が同じ数量のため、反対側の水準通過がポジションを閉じます。ゾーン内に留まるだけでなく水準を通過することを求めるため、ゾーン内の毎足で注文が出ることはありません。
パラメーター
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
| %K Length | 3 | %K 線の基準となる高値・安値を探す期間。 |
| Oversold | 20 | 買いのために %K 線が下方向に通過する水準。 |
| Overbought | 80 | 売りのために %K 線が上方向に通過する水準。 |
| Volume | 1 | 注文数量(ロット)。 |
| Candles | 00:05:00 | ダイアグラム全体が用いるローソク足の時間軸。 |
ダイアグラムの詳細
- ローソク足ブロックが %K 指標ブロックにデータを渡し、その出力は比較ブロックと前値ブロックの両方へ流れます。
- 4つの比較ブロックが2つの通過を組み立てます。前の値と水準、現在の値と同じ水準です。
- ポジションブロックはゼロ定数と2回比べられ、買い側には「買いではない」、売り側には「売りではない」という判定を与えます。
- それぞれの論理積が通過の両側とポジション判定を結び、ポジション変更ブロックを起動します。2つのブロックは共通の定数から数量を受け取ります。
使い方
.json ファイルを Designer に読み込み、バックテスターで過去データを使って実行し、実運用の前にパラメーターやブロック自体を自分の銘柄に合わせて調整してください。